2016年8月30日（火） 18:30～20:30

『 自分のスタイルをつくる　－ファッション･ビジネスで働くキャリア女性のための服装ランクアップ法－』  を開催しました。

講師は、ファッション･デザイナー、ファッション･アドバイザー であり、 ＷＥＦ運営委員でもある、横森美奈子氏

働く女性の見かけのあり方も、時代によって変化していくこと、服装は個人のものでなく社会的なものであることを、その時代の装いや、直近の報道キャスターのヴィジュアル等を通じて共有、様々な側面から確認。

「きちんとした服装」よりも「きちんと感」、「何を着るか」ではなく「どう着るか」等、社会の一員として、また良識ある女性としての「おしゃれ感」の考え方や装いのコツを習得していきました。

実際にアクセサリーやスカーフを使用してのコーディネート体験では、「自分の思い込み」と「他者からの見え方」の差異を実感。装うことに、如何に「客観性」が必要であるかを、目の当たりにして参加者一同、目からうろこ！

参加者の方々からは「髪形やアクセサリーが服装以前に、重要であることが良く分かった」等、具体的な装いポイントに関して、満足のお声をいただき、和気藹々としたムードの中、２時間のメニューを終了しました。

参加者からは、「働く女性の装いの歴史と現代におけるファッション（アパレル）の立ち位置についてのお話がとても興味深かった」
「アイテム」ではなく何をどう着るかという考え方が勉強になりました」
「自分が好きなものと自分に似合うものの差を体感。自分を客観視して今後いろいろTRYしてみようと思います」
「アクセサリー小物・髪型・メガネなどで印象や見られ方が大きく違うこと。古い発信は封印して新しい情報を取り入れます」というコメントがありました。

参加者のみなさま、ありがとうございました。